カテゴリー「ハーレクイン・アフロディーテ」の4件の記事

情熱の目覚め

ジョー・リーで「情熱の目覚め」です。

玩具デザイナーのセイラは、幼少期に父を亡くし、そのまま女性だけの環境で育ったせいか男性への接し方がよくわかりません。そんな彼女を見かねて、恋の達人の同僚がアドバイスをしてくれます。
とっかかりとして、さりげなく物を落として会話のキッカケをつかむ…というステップを実行するよう指示されますが、緊張のあまり同僚が指示した男性ではなく違う男性の上にフォークだけを落とすつもりが皿ごと中身までひっくり返してしまいます。
おまけにその迷惑をかけた相手は、社内でも眼光鋭く、会話をしたこともない、セイラが最も恐れているマットでした!セイラはきつい叱責を覚悟して怯えていると、マットはスパゲッティまみれにされたことを怒るでもなく、セイラの手を優しく取ると「君は大丈夫かい?」と心配をしてくれて…。

ヒロインのセイラが巻き起こす恋の大作戦(同僚のジュリエットの作戦)は、ことごとく上手くいきません!(マットには予想外に効いてるんですが)トラブルに巻き込まれるマットとのトンチンカンなやり取りはとっても面白かったです。想像を超えるすごい失敗をするので、めちゃくちゃ笑わせてくれました。

そんなセイラの純粋さと天然さはとても可愛くて、愛さずにいられないヒロインだなと思いました。
でも、結果オーライかもしれないですが、私が友人ならジュリエットの作戦は、ささやかに反対する…(笑)社員食堂で目の前にわざとらしくフォークを落とす女の子と恋に発展するかな…?ガサツな子だな~と印象悪くなるんじゃ(笑)となると、皿の中身をぶっかけたくらいの方がインパクト強く謝罪も出来るし、やっぱり結果オーライだったのかな?(笑)

久しぶりに大笑いさせてもらえた楽しい作品でした。同僚のジュリエットはかっこいいですね。マットも素敵だったし、ストーリーもひねってあって面白かったです。

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秘密の初恋

ヴィッキー・L・トンプソン 「秘密の初恋」です。

広告代理店で働くケイシーは、まだ20歳。優秀な頭脳の持ち主で、飛び級して大学を卒業し社内では社長以外は彼女の本当の年齢を知りません。
そんなある日、オフィスの向かい側で仕事をしている魅力的な男性をデートに誘う権利を争って同僚女性たちがくじ引きをしていました。
ケイシーもくじ引きに参加してみたところ、なんと当たりを引いてしまいます。
恋愛経験のあまりないケイシーでしたが、思い切ってその男性のもとへむかいます。ところがその男性は、ケイシーが8歳の時の義兄の友人で初恋の人、サムだったのです。
10歳も年上のサムが自分を相手にしてくれるとは思えなかったものの、サムはケイシーに気づいておらず、デートの誘いに応じてくれました。ケイシーは、今夜だけでも大人のふりをしてサムと過ごそうと決意しますが…。

とても頭の良い、ちょっと風変わりなヒロイン・ケイシーと、造園会社を経営するヒーロー・サムとの恋愛ストーリーです。
ケイシーの無邪気さやセクシーさに振り回されるサムの考えていることや受け答えが面白いです(笑)明るくセクシーで、とても楽しい作品でした。ケイシーとサムの人柄がいいので、なにをしてても微笑ましい感じがしました(笑)

はじめてデートに迎えにきたときに、サムが赤い薔薇の花束を自分を深く印象づけるためにケイシーに贈るところは、彼女だけでなく私も印象的でした(笑)
米ドラマとか見てて、男性はデートにブーケを持ってくるけど、あの花束はどうするのかな~となんとなく疑問で(笑)持って歩くには邪魔だろうし生花だし…と思ってたんですが、ケイシーはサムに少し待っててもらって、きちんと花瓶に生けてからデートに出かけていました。そりゃそうか~(笑)デートから自宅に帰ってからも薔薇は飾られていて、それから花を目にするたびにケイシーはサムを思い出すわけで、とても恋愛上手って感じ…。これが普通の米国男子ってすごい~。なにより素直に素敵な演出ですよね。…部屋が散らかってて待っててもらえるスペースがない場合は玄関か外で待っててもらうんだろうか…?そんな心配するのは私だけか?うちの玄関の横の壁には時々蝉がとまってるんだぜ…!近くで聞くと大音量さ!どうでもいい情報ですが…。え~っと、きっとわが国のニッポン男子でも同じように素敵演出をなさってる方は数々いらっしゃるんでしょうが、悲しいかな、私はお会いしたことないですね。やっぱこういうのもファンタジーなのかしら…(笑)

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ボスへの復讐

ハーレクイン・アフロディーテから、ジェイン・アン・クレンツ「ボスへの復讐」です。ステファニー・ジェイムズ名義作品「熱い長い夜の誘惑」の新訳改題になります。

努力を惜しまず働いてきた実力のあるキャリア・ウーマンのエリッサは、確実だと周囲にも思われていた昇進を阻んだ張本人の新支社長・ウェイドに呼び出され、エリッサを昇進させなかった理由は、彼女が出世のために上司と関係を持ったからだと、言われます。

次期社長と噂されるほどのエリート新支社長とはいえ、これほど事実無根のことで侮辱されるいわれはないと、エリッサは激怒します。辞表をだすこともしかたないと屈辱に震えるエリッサにウェィドは近づいてきて、出世したいなら彼ではなく自分を相手に選ぶべきだったと強引に彼女の唇を奪って…。

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ため息の午後

デパート社員のアレキサンドリアは、取引先の広告代理店を訪問します。荷物が散乱した社内の様子や応対にでたジャックのとても経営者には見えない服装に不信感を抱いていたところに、その場で軽薄にディナーに誘われて不愉快に思います。

社長である父親にジャックとの契約を考え直すように進言しますが、翌日のプレゼンテーションを見ない限りは決められないとはねつけられます。
そうはいっても、あのジャックの冴えない服装を見れば、社長も諦めるだろうと高をくくっていたアレキサンドリアでしたが、当日に現れたジャックは、別人のように洗練されたやり手ビジネスマンでした。

唖然とするアレクサンドリアの顔を見て、満足するジャックでしたが、それくらいでは彼女を納得させることは出来なくて…。

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